出雲大社大祭礼 (1) 例祭


出雲大社大祭礼~例祭


今週は、日本一の音楽祭。フジロック・フェスティバル!
苗場に行きたい!けど、お金と勇気がぁ・・・。

さてさて大祭礼は、出雲大社にとって、全国的に有名な「神在月神在祭」以上に重要な年次祭事である。
数多くの数多くの祭典や行事が大祭礼の期間中に行われるが、その中でも天皇陛下の大御使である勅使が、大社に御幣物を奉納される「例祭」が最も重要な祭事である。

ちなみに、この祭典は伊勢神宮をはじめとした、由緒ある十数社に限られている。
(尚、御近所にある大宮氷川神社は8月1日に執り行われる)

荒垣(境内)や周辺を散策して拝殿に戻ってみると、何時の間にか報道陣をはじめとした大勢の人達で賑わっていた。

「ピロロ~っ♪、ドン!ドン!」
(意味、分かるかしら??)

と、荒垣内に雅楽が鳴り響き、とても厳かな雰囲気が伝わってきた。
また参拝者は、正装した人達がとても多かった。

ところで、現在の例祭に相当する大祭は、古く「三月会(さんがつえ)」と称され、「山陰無双之節会、國中第一之神事ナリ」と称えられるほど盛大で厳かな祭事であるらしい。

国造以下神職たちは、一年に一度、この例祭にしか着さない正服に着装して、厳粛な祭事を執り行う。
御供え物が神前へと供えられると、國造により祝詞が奏せられ、天皇陛下の大御使であります勅使様が御仮殿へと参進される。

そして天皇陛下よりの御幣物(ごへいもつ)が勅使様から國造へと伝達され、國造により御仮殿奥、大国主大神様の大前にお供えされると、勅使様により御祭文(ごさいもん)が奏上せられる。

・・・というのが例祭の流れだったが、出発ギリギリまで「大祭礼」がある事すら知らなかったボクとしては、ただ「ボケーっ・・・」と、見学する位しか出来なかった。

次回参拝する機会があれば、もっと凛とした心構えと知識を持って参加したい。

例祭が終わる頃、曇り空からいつしか青空が広がり、日章旗も春の微風に気持ち良く揺られていた。

恐るべし、出雲大社の神通力☆

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