出雲路を歩く 平田の風景と泊った宿


平田の神社と宿


木綿街道をあとにして、いざ宿へ。
途中、神社があったので立ち寄ってみた。

ここは宇美神社で、「延期式」神名帳に記載されている式内社として、格式のある神社。
いわゆる大社造と言われる、本殿が高床式倉庫のようになっている出雲地方独特の建築方式。
ちなみに江戸期以前は熊野神社だったとの事。

拝殿と、帰宅途中の小学生。
懐かしさを感じる「日常の風景」。
神社は生活の一部となっているのだな、と実感。

灯篭を亀が支えている。
何か意味があるのだろうが、とても可愛らしい☆
ちなみに出雲地方の狛犬は、後ろ足を立たせて「臨戦態勢」のポーズをとっている。(写真は後々)

そして、ここが今回宿泊した旅館。
とっても味がある雰囲気で、料金が10畳一間で1泊約3500円!
平田は、出雲と松江の中間にあるので交通の便が良いし、チープで効率の良い旅行をしたい方にはお薦めです☆

1階の広間。廊下や天井の黒光りした板に歴史を感じる。
ちなみに何故安いかというと、食事サービス等がないから。
その代りに、近所にあるお薦めの寿司屋さんや、居酒屋を紹介してくれて、格安の料金で地のものを食べさせてくれる。

また、朝食の希望があれが、木綿街道沿いにある醤油屋さんに出向いて、特製の焼きおにぎりを安価で食べさせてもらえる。(おばあさんの昔話付きです。醤油屋さんの焼きおにぎりなのだから、美味しいのは当たり前です!)

ここがお部屋。
いわゆる「ザ・旅館!」の佇まい。
畳の匂いが本当に心地良い☆
この旅館の最大のセールスポイントは、気立ての良い可愛い女将さん!
今まで泊った旅館の中で、一番心に安らぎを感じる事が出来た旅館、といっても過言ではない程でした。

女将さんに紹介された食事処に行く途中の空。
天から降りた矢のような飛行機雲の先には、偶然にも出雲大社がある方角。
まるで、翌日の大祭礼(年に一度の祭事)にあわせて、神が高天原から降臨したよう。

次回以降は、いよいよ出雲大社と祭神である大国主命についてです。
(多分長くなってしまうと思う・・・w)

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