出雲路を歩く 八重垣神社 (2) 夫婦椿と山神神社



八俣の大蛇の神話と、八重垣神社の由来は理解できましたか?
まだまだ、ラブリー・パワースポット(!?)の代表格、八重垣神社には神秘的なものがあります。

まずは夫婦椿について。

夫婦椿(道理玉椿)は昔、櫛稲田姫命(クシナダヒメ)が二本の椿の枝をお立てになられた。
それが芽を吹き出し、一心同体愛の象徴として神聖視されるようになり、
さらに、木が枯れても境内には二股の椿が発生すると伝えられている。
(境内案内板より要約)

現在、八重垣神社境内には三本の夫婦椿があり、年により双葉の葉も現れることがあるという。

尚、東京資生堂の花椿会はこの玉椿の名木を由来としており、美容の御神徳がある。

(HP:松江城と周辺観光地案内より一部抜粋)

境内をぐるーっと見渡してみる。
すると、奥の方に割と立派な末社が建たれていたので、足を運んでみることにした。

ここ山神神社は、八重垣神社境内にある大山祇命と石長姫命を祭神とした末社である。

ちなみに立看板曰く・・・

「授児・子宝・下の病い に御加護あり」

らしい。

金精様信仰の背景として夫婦和合こそ国造り・生活の基盤とされていたという。
先日訪れた安曇野地方では、集落のはずれに夫婦が寄り添った道祖神が道脇に数多く祀られていた。

さらに皆が知っている身近な例を挙げれば、餅つき行事は「夫婦行事」そのものであると言われているんだそうで^^;

こちらは石作りの像。
歴史と威厳、そして大人のエスプリを感じさせる。

こっちは木彫りの像。
若々しいエナジーのようなものが、ほとばしっている。

小生はこの神社でお賽銭の金額を奮発したのは言うまでもない・・・。

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