Sonny Boy Williamson - Down And Out Blues (1959)


今日の一枚
Sonny Boy Williamson - Down And Out Blues (1959)



サニー・ボーイ・ウィリアムソンは、ミシシッピー出身のブルーズ・ハープ奏者。
1959年のデビューアルバムで、且つ生前のラストアルバム。
ジャケットが1950年代の南部の臭いムンムンでかっこいい☆

彼は1899年生まれ(諸説だと1897年とか1901年とか・・・要は年齢不詳)
1955年にシカゴに渡ってChess Recordと契約後、
遅咲きの才能を発揮する。
そして60歳にして初のソロ・アルバムをリリース。

若き日、ロバートジョンスンが毒殺されたとき一緒に演奏してて、
「そんな何が入ってるかわかんねぞ」って警告した逸話があり、
他界一年前(1964年)に渡欧して、
アニマルズ、ヤードバーズ、ジミーペイジとレコーディングし、
UKにブルーズを伝播させた伝説の男。

彼の唇から奏でられるハープの音は、まるで魂の塊。
そして彼の歌声は、泥臭い程に「生きざま」を感じられる。

1970年代の米国を代表するロックバンド
The Bandのドラマー、リヴォン・ホルムは、
ラジオ番組の収録で見た彼を見て、
こう回想している。

“オーバーオールに麦わら帽をかぶった、
じかに見るサニー・ボーイは、迫力に満ちた印象的な人物であった。
分厚い唇は長年ハーモニカを吹いてきたせいで硬くなっていた。
ぼくは彼がハーモニカに向かって歌っているのに気づいた。
彼の声は金属製のハーモニカを通って、
剃刀の刃のように研ぎすまされてから、
マイクに到達する。
それが歌に、特別な金属的な衝撃のエネルギーをくわえる。

(WIKIより引用)

秋の夜長、満月の夜空を眺めながら
究極のブルーズ・マンの極上のハープを堪能あれ♪

Comments

Popular posts from this blog

信濃探訪 : 守矢史料館 一子相伝の古代諏訪口伝

沖縄久高島巡礼 徳仁川拝所と久高島の町並み

「今伊勢に坐する元伊勢」 酒見神社