上州上武紅葉の旅 本庄まつりに立ち会えた

上州~上武紅葉の旅
「金鑚神社例大祭」


金鑚神社参拝後、八高線に乗り替えて武蔵丘陵の御由緒のある神社などをご参拝して帰ろうと思ったが、バスが少し遅延したせいで電車に乗れなかった・・・。
しかも、次の便は約2時間後・・・。

ということで、帰宅すべき本庄駅へ降りたら・・・

「おやっ?祭りでもやっているのかな?」
と、思い少しだけ見学してみることにした。

街中を取り囲むかのように
神垂(かみしで)を結んだ縄が張り巡らせていた。

少し大きな規模のお祭りなのかな?
と思いメインストリートへ進んでみたら・・・

な・なんか凄い規模の祭りのようだ。
写真のお嬢さん同様に、少しびっくりしてしまった^^
と、同時に旅運の何て良い事!

この祭は、(本庄)金鑚神社の例大祭『本庄まつり』
先程、本社(神川町)に参拝した後なので、何たる偶然!

この祭りは、江戸時代には「奥のお九日(おくのおくんち)」と呼ばれ、
毎年九月二十九日に五穀豊穣と宿内繁盛を祈るものであったが、
明治七年ごろ現行の祭日に変更された。

祭りに際しては、神賑行事として北関東随一と称される
山車(だし)の市内曳き回しがあり、
旧本庄宿の各町内が自慢の山車を繰り出し、
旧中山道を中心として盛大に巡行を行う。
(埼玉神社庁HPより引用)

まずは、御神幸祭行列の先頭を進む神輿。
金塗りの作りがいかにも『金鑚神社』らしい。

そして、いよいよ各町ごとの山車が鈴なりにやってくる。

諏訪町は太田道灌、台町には須佐之男命、
他にも神武天皇や桃太郎、加藤清正、
そしてヤマトタケルなどの人形達が山車の上に乗っかっている。

次から次へと山車が、
祭り囃子と共にゆっくりと勇ましく進んでいく

 かわいらしいお嬢様達に
これは桃太郎(照若町)の山車かな?
でも、なぜ本庄に桃太郎??

踊り子である「ひょっとこ」と「おかめ」が、
撮影の為に山車の踊り場まで出てきてくれた。

お面の通り、おっとりとした「おかめ」さんに、
「おっちょこちょい」な「ひょっとこ」

ポーズが何とも可愛らしい☆


さて、「ひょっとこ」の語源は、竈(かまど)の火を竹筒で吹く「火男」がなまったという説が有力で、日本の代表的民謡「出雲安来節」 にもひょっとこ顔の男踊りとして、「ドジョウ掬い踊り」があるが、出雲の国はかつて製鉄が盛んであり、その砂鉄採取が所作の源流とされ、炎と関係の深い金属精錬神への奉納踊りの側面もあったと考えられる。

ここ本庄の先の神川~秩父地区も砂鉄や和銅(精錬する必要のない程、純度の高い銅)などの産出地であったので、その名残が残っているのかな、と思った。


・・・と、最後はお勉強で締めました(笑)


次回は最終回。
本庄金鑚神社です☆

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