信濃探訪 : 道祖神を訪ねて -2 「水色の時」


「水色の時」を超えて


駅前商店街を抜けると、一面に広がる田んぼ、そして南アルプスの清流で育まれたわさび田、そしてニジマスの養殖場などが広がっている。
その中にポツン、ポツンと社叢のような森が点在している。

とても牧歌的な風景、心安らぐ景色。

とある一角に2体の道祖神の石像が鎮座されていた。
像の周りはとても丁寧に手入れされている様子。

これが、安曇野一有名な道祖神像
「水色の時」と言われる石像である。

旅のパンフレットなどに頻繁に登場しているので、『見た事がある!』と思った方々も多いのでは?

実はこの像、NHK連続テレビ小説「水色の時」(昭和50年放映、大竹しのぶ主演)のセットとして作られた像だったのである。ちなみにタイトルバックにこの像が写されたという。
像の裏側にある石碑には・・・

「水色の時」道祖神

昭和五十年(一九七五)NHK放送のテレビドラマ「水色の時」に登場し全国の視聴者の心を魅了した道祖神である。
彫像者須藤賢氏の厚志を受け、ドラマの舞台となった松本市の西北、詩情豊かにして日本人の心のふるさとを思わせる安曇野の、アルプスを背にしたれんげ花咲く穂高の里にこの像を安置し、諸願成就を念じ素朴なたたずまいを後世に伝えんとするものである。

昭和五十四年五月吉辰
寄贈 信濃金石拓本研究会 穂高町拓友会

・・・と書かれている。


男女が仲むつまじく頬を寄せ合い、肩を抱かれながら手をそっと握っている御姿を見ていると、とても心が癒される。
そして、もう一体は、子供版ともいえるミニサイズ。
こちらも可愛らしく愛くるしい♪

ちなみに「水色の時」については ⇒こちらのリンクにて
(Wikiへジャンプします)

そば畑
これにて諏訪中心に巡った旅は終了します☆

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