武州六大明神を巡る 武蔵國二之宮 二宮神社

武州六大明神を巡る 二之宮 二宮神社
(東京都あきる野市)

寂しげな雰囲気が漂っていた小野神社をあとにして、二宮神社へ。
五日市線東秋留駅から徒歩約7~8分で到着する。

二宮神社の社頭。
こういう門構えの神社が個人的に大好き。


そして社殿へ。
とても風情ある感じで、木々が生きている。
やはり神社はこうでなければ。

尚、この拝殿は昭和初期に建立されたもの。

御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)で、記紀神話において天地開闢の際に出現した神。


御由緒

二宮神社は明治の初めまでは、小河大明神または二宮大明神とも称されていた。

小河大明神とは、鎮座地が「和名(和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)~平安時代中期に作られた辞書」に記載の武蔵國多磨郡小河郷の地区内にあった為で、二宮大明神とは「神道集」や「私案抄」などに見られる武蔵総社六所宮(現:大國魂神社)の所祭神座の第二席にあたるためである。

建立年代は不明だが、社伝によれば藤原秀郷が天慶の乱(939年)に際して戦勝を祈願したとされ、その後源氏、北条氏からの崇敬を受け、徳川時代には代々15石の朱印状を与えられていた。
現在の本殿は、江戸時代初期建立のもので、本殿内に鎮座されている宮殿は室町時代のものとされており、東京都指定旧跡として大正15年5月に指定されている。 
(以上、御由緒より)

上の写真の祠には伊勢、八幡、天王、天神、稲荷の五社を合祀されている。
また、岐神として荒波々伎神社(アラハバキ)が門前に鎮座されている。


境内から眺める小河地区の風景。

丘の麓には御手洗池という、どんな干天にも涸れたことがない豊富な湧出量を誇る清らかな湧き水が満々とたたえられているという。
この湧水は同市の八雲神社の湧水とともに、東京都選定「東京の名湧水57選」のひとつに数えられている。


次回は、時間に余裕をもって参拝したいな、と思った。

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