武蔵國探訪記 -7 鷲宮神社 其の二 「らき☆すた」な門前


武蔵國探訪記 -7 鷲宮神社 (2) 



前回は鷲宮神社について『萌え抜き』で書いていきましたが、今回は「オタツーリズム」、「萌え起こし」の先駆である鷲宮神社の門前について☆

・・・と言いつつ、小生は「らき☆すた」というものを見たことがない。
しかし、この漫画で取り上げられて以来、初詣の参拝客が参拝客が2008年にはこの年の埼玉県内第3位となる約30万人、また2009年には同第2位となる約42万人に達し、2011年は約47万人だったそうだ。

そこまで絶大なる影響力を持った「らき☆すた」
門前は当然・・・

鷲宮町(現:久喜市)商工会も・・・

門前そば屋さんも・・・
(ツンダレソースとか何やねんwww)

参道沿いの老舗商店も・・・
(ヤマト宅急便の看板の上に「痛茶」を被せるなんてw)

「萌え萌え」de「らき☆すた」だらけ~!
(老舗の商店に貼ってあったポスター)

大酉茶屋前に鎮座されている「らき☆すた」石絵馬
盗難防止用の鉄のバンドが・・・ごっつい^^;

ここは「巡礼者」の方々に教えてもらいました。

境内に掲げられている絵馬。
ここにも「萌え☆絵馬」が数多く吊るされている。

「萌え☆絵馬」中心エリアをパシャった。


この絵馬群、「巡礼者」達はお百度参りならぬ、お百度絵馬を自筆で書いて掲げていた方々もいた。
中にはとても上手で可愛い絵もあったが、切実な願いが書かれていたのでUP出来ませんでした。

そんなこの絵馬群を見て思った。

「昔の浮世絵(流行画)的なモノだろう」と。

いわゆる神社・仏閣シンパは「いにしえの文化」を守るが為に、「今」という時代から錯誤した「伝統」のみに固執しているように思える。しかし、神仏習合の時代は『流行もの』を巧みに取り入れて、神社・仏閣と民衆から派生した生活・文化が花咲いていたのだと思う。

にも関わらず、現代アニメ文化を盲目的に「キモい」等という先入観に捉われているのは、非常に危険で思考力の乏しい思想だと思う。

この美しい社殿を持った鷲宮神社は、寛容な心を以て現代文化との習合を認めた。

なのだから、「らき☆すた」巡礼者達は、過去の歴史・文化を学んで、最低限の節度を以て「萌え文化」を発展させてほしい。

ひたむきな想いが込められた絵馬群を見て、そう応援したくなった。


次回は・・・久伊豆大明神の総本社についてです☆

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