カトマンズに続いてはネワール族の古都バクタプル。
バクタプルの中心地は映画「リトル・ブッダ」のロケ地にもなった古の都。
カトマンズから車で約40分程で到着するが、タメルの道端で拾ったタクシーに乗車したので、立派な舗装道路(アルニコ・ハイウェイという日本が出資した道路)から細道に入ったときは、「運転手大丈夫かな??」と、少々ビビった><
なんとか無事に到着し、入場ゲートに入ると・・・
ダルバール広場の建築物の美しさに思わず『おおっ!!』と、感嘆の声を上げてしまったが、
『きっと朝焼けの風景は更に美しいだろうな・・・』
と感じたので、観光を満喫することにした。
とはいえ、快晴のバクタプルも充分に美しい。
旧王宮を見渡すように配置されたこの像は、旧王宮を建立したマッラ王朝の王、ブパティンドラ・マッラ王の石柱。
通称『55窓の宮殿』と呼ばれている旧王宮。
木彫で作られた窓の精巧さ、そして調和のとれた造形美に圧倒されてしまう。
この宮殿は17世紀から18世紀にかけて造られたもので、ネワール建築の傑作と評されているらしい。因みに『ネワール』とは、カトマンズ盆地に居住するネワール民族のこと。
バクタプルは15世紀~18世紀にかけてマッラ王朝の首都があった都のひとつで、「帰依者の町」という意味を持つらしい。
ダルバール広場から情緒ある坂道を下っていくと、トウマディー広場に差しあたる。
車の入場を規制したダルバール広場と比較すると、賑やかな雰囲気で活気が溢れている。
さらに奥へ進むとバザールがあり、路上で営業している床屋さんがあったりしておもしろい。
トウマディー広場のマンドマークであるニャタポラ寺院。
高さ30メートルを誇るカトマンズ盆地で最も高い五重塔。
不思議と日本的な雰囲気を感じてしまう。
寺院正面に鎮座している象にまたがった可愛い子供^^
ネパールの寺院の門前には狛犬のように獅子が鎮座していたり、天神様のように牛(シヴァの乗り物)が鎮座していたりと、日本の神社仏閣と類似点が実に多い。
いや、類似点というより、影響を受けたという方が正しいのかな?
ニャタポラ寺院の石段を登ると、トウマディー広場を見下ろすことができる。
この寺院は、バイラヴナート寺院。
現地住民の信仰が極めて篤く、昼夜問わず多くの参拝客で賑わっていた。
よく写真を見ると軒下には、お祭りのときに曳かれる山車の車輪がある。
お祭りのときも、インドと同様に山車が町を練り歩くという。
・・・ブラブラと散策していたら、裏小路から賑やかな民族音楽が♪
細い路を抜けると広場になっていて、ネパール民族舞踊が行われていた。
映像(ビデオ)も撮ったので、いつかUPします☆
(恐らく)どっかの団体客ツアーの見世物だったのだろう。。。
タダで見物できたのでよしとしよう^^
そしてゲストハウスに到着。
部屋にバルコニーがあって、ゲストハウスとは思えぬなかなかLuxuryな雰囲気。
(ハネムーンなのだから、当然と言えば当然なのだが・・・所持金少なかったもので)
バクタプル市街が一望できるバルコニー。
夕焼けに染まり始めたニャタポラ寺院と多くの人々が行き交う広場をのんびり眺めながら、悠々とした時間を過ごしていた。
寺院のてっぺんをズームして撮影。
細部にわたって木彫されているのがよく分かる。
屋根の頂にあるのはガジュールといい、天から神様が降り立つ目印とされる尖塔。
軒を支える方杖(ほうづえ)のことをトゥンダールといい、様々な神像や獣像が彫られている。
夕暮れのバクタプル。
実に幻想的♡
しかし、この後数時間に亘って停電したのであった・・・。
ネパールで停電は日常茶飯事で、乾季の季節だと最長で11時間も停電するらしい。
灯りがついている場所は「自家発電」。
といっても、日本のコジェネのような立派な代物でなく、単にバッテリーを並列させて蓄電しているシンプルなもの。
部屋の中は停電してしまったので、食事がてら市街地を散策してみると、パティで男達が集まって宗教歌(バジャン)を歌っていた。
旋律は夕暮れの景色とあいまって、実に情緒溢れていた。
このとき、ネパールを訪れてみて良かったな、と心から思ったのであった。
(そして、ブレブレの写真だらけだったので、一脚を購入しようと心に誓ったのだった><)
次回は・・・2012年第一弾!
夜明けのバクタプルを☆
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