一般庶民の生活を味わうことができる活気ある通りだが、いささか疲れた(><)
ということで、逃避(エスケープ)するかの如く、レストランに入店した。
しかし1階から5階位まで蛻の殻。
また変な場所に来てしまったのか、と思ったら・・・
パタン・ダルバール広場が
一望できるテラス!
これまたラッキーなボク達(^^)/
店内は不思議と欧米人が多く、みんなアホみたいにラッシーを飲んでいた。
きっと、ロンリー・プラネットに載っているお店だったのだろう。
かくいう私も、アホみたいにビールをグビグビと飲んでいたが・・・。
話は変わるが、どういう訳かネパールの人達に日本語で話しかけられる機会が多かった。
最初は『何か買わされる!』とか『どうせ商売話だろうな・・・』と疑心していたが、ただただ純粋に話しかけてくるのである。
例えば、バクタプルで食事処でメシを食べようと思ったら、イカついネパーリ兄ちゃんがやってきて、僕たちの事を日本人だということを知ると・・・
いきなり店に飾ってあった年代物の銅製ポットを持ってきて一言・・・
「この中にお酒入れるの!
日本人ってお酒ツヨイネー^^」
なんて話しかけてきて、
(僕のココロの中)『こいつ、その壺を売りつけようとしているのかな・・・?』
と思っていたら、ただ単純にその壺を自慢していただけだったり、
(そのネパーリは仕事そっちのけで、僕たちの居る椅子に腰かけて話をしていた^^)
「あなたは仏教徒ですか?」
と日本人に似た顔つきの男の子に話しかけられて、「そうです」的な会話をすると・・・
「ポカラ(観光地)行きましたか?
そこから進むとブッダの生誕地
ルンビニありマス!」
なんて言ってきて、『観光ツアーの紹介なのかな?』と思ったらそうでもなく、『出身地なの?』と尋ねてみたら、
「ワタシ、タマン(チベット系)です。
ジリという町出身デース!」
・・・まったく訳ワカラン><
もっとも我がパートナーは、スワヤンブナートですれ違った日本人に・・・
「オハヨウゴザイマス
・・・ですよね?」
と、何故かネパーリ風に話しかけたせいで、相手(日本人)をビビらせたりしていたが。
大幅に話が脱線してしまった。
ここはマハボータ寺院というところで、別名「三千仏寺院」。
(実際の仏像の数は9000とも云われている)
シカラ様式の塔に無数の仏像が彫られた寺院で、多くのチベット僧が此処を訪れていた。
(曰く)高さ約30メートルある仏塔なのだが、周囲をビルに囲まれて少々息苦しい。
建立は1600年で、建築職人がインドのブッダガヤに巡礼したときに見たマハーボディー寺院(大菩提樹寺)に感銘し、ネパール帰国後に親子三代で完成させたという。
そのマハーボディー寺院の建立は6世紀の建立で、高さ50メートルもの塔だったが、ヒンドゥー教の隆盛に伴う仏教衰退により放置されていたという・・・。
(19世紀にイギリス人により発掘され、以降現在に至る)
以前も記したが、信仰の共存とは非常に困難なもので、今だに「戦争」の最たる要因のひとつと言っても過言ではない。
しかし、ネパールの人々は(細かいことは分からぬが)互いの宗教を尊重しあっている。
この『凄さ』は日本に居続けては到底理解できないと思う。
寺院の周囲は銅細工職人が住む町(鍛冶屋町)のようで、トンカントンカンと金属を叩く音が町中に響き渡っていた。
僕たちは寺院を見学するために工房の中へ入らせてもらい、屋上まで登った。
すると、近所の住民が屋上で気持ちよく洗濯をしながら「ホテル・カルフォルニア」を熱唱していた。
歌声を聴いてほろ酔いだったせいか、僕も気持ちよく彼の歌に合わせて口ずさんでいた。
次回は『黄金寺院』です☆
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