槍ヶ岳登山行 -3 (槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳山頂)

前回リンク⇒http://travelog-jpn.blogspot.jp/2012/10/2.html (坊主岩屋下~槍ヶ岳山荘)

槍の穂先
槍ヶ岳山荘に荷物をデポして一息ついた後、
槍の穂先を目指す。
山荘の標高が3060メートルだから、
頂上までの標高差は120メートル。

天気は写真の通り、雲ひとつない快晴!
心が弾みます。

槍ヶ岳肩分岐
分岐地点から直線距離にして200メートル、高さが120メートルだから
平均角度にして約31度。
そう考えれば大したことありません(苦笑)

ちなみに、実際は最大で70~80度程あるらしいです。

核心部
午前8時10分、登頂開始。
先には1~2組か登下山しているだけ。

正に貸切状態でした。

小槍
(多分)小槍と呼ばれる箇所。
西にトラバースしなくてはならなくて、個人的に少しビビりました。

岩稜をよじ登る
先行する方々が必死で登っています。

写真だと、崖をよじ登っているように見えますが、
思った程角度はなく、足場もしっかりしていて、実に登り易いです。

鎖と鉄杭
山頂付近にある鉄杭。
鎖も要所にあり、落石防止のためか、
セメントで固めている箇所もあります。

ネパールのキャンジン・リに登ったときに、
現地のガイドさんが、
「わたし、槍ヶ岳の整備しましたよ!」
と、言っていた事を思い出しました。

最後の二段ハシゴに差し掛かる。
三点支持を確保して一気に駆け上がると・・・。

槍ヶ岳山頂(3180メートル)
頂上!
やったね!!

所要時間は約20分程度。
山頂には祠とタルチョが奉られていました。

頂上に着いて驚いたのが、周囲の素晴らしい眺望。

まずは、槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。

東鎌尾根と槍沢、背後には常念山脈。
頑張って登った甲斐がありました。
絶景の一言に尽きます。

7月に登った常念岳。

槍ヶ岳方面から見ると、
日本百名山のひとつに謳われるだけあって、
円錐形の美しい山容です。

常念岳から見た北アルプスは、下記リンクにて。

西には、双六岳、そして雲ノ平方面。
この方面の稜線はとても女性的で美しい。
いつの日か縦走してみたいな。

そして南に目を遣ると、
次に向かう大喰岳~中岳~南岳の3000メートル超級の山々。

背後には、穂高連峰が荒々しい姿をして待ち構えて、
その先には、乗鞍岳も顔を覗かしています。

山頂に登ると、普段は長居しないで下山してしまうのですが、
殆ど登山客もいなかったので、
1時間近く山頂で、雄大な景色をぼんやりと眺めていました。



次回は、槍ヶ岳から南岳への巻です。

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