豊受大神宮摂末社 度会大國玉比賣神社と伊我理神社


参道
今回は、豊受大神宮摂末社 度会大國玉比賣神社と伊我理神社について。
本神社は、豊受大神宮の境内にあるが、参道の近くになく、
鳥居もない小路の一角を曲がって進んでいきます。

度会大國玉比賣神社
鬱蒼とした巨木に囲まれた趣きある石段を登っていくと、
度会大國玉比賣神社の社殿が姿を現す。

本神社は豊受大神宮摂社で、祭神は大国玉命と弥豆佐佐良比賣命。
両神とも鎮座地の度会地方の地主の神。

鎮座地はまるで、外宮の御正殿を中心に
西に度会国御神社、東に本神社で挟み込むかのような位置に坐する。


御正殿の賽神としてなのか、渡会氏の神威を高めるためなのかは存じない。
しかし、鬱蒼とした森の中に坐するお社は、
まるで創建時より不変のお姿をしているように感じた。

度会大國玉比賣神社の先にある石段を進むと、伊我理神社がある。

伊我理神社は、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の末社。
外宮宮域の高倉山の峠に鎮座する。


伊我理神社
伊我理神社の御祭神は伊我利比女命。
末社の井中神社(いなかじんじゃ)祭神は井中神(いなかのかみ)がご同座されている。
古く外宮御料田の耕種始めの神事が行われ、猪害を防ぐ意味のお祭りであり、猪狩(いかり)がその名の由来という。
尚、井中神社はかつて外宮にあった御神田の井水の神を祀った神社という。

伊我理神社から眺めた度会大國玉比賣神社。
巨木に囲まれた社域は、まさに「神域」。
豊受大神宮に参拝する機会があれば、是非本神社も参拝されることをお薦めします。

次回は、いよいよ伊勢神宮 内宮です!

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