24 August 2013

戸隠山に挑む (1) 戸隠三社から胸突岩まで

Location 日本, 長野県長野市

鏡池から望む戸隠連峰
熊野詣の途中ですが、夏休みの登山について少々・・・。

戸隠山は北信五山のひとつで、通称『表山』と言われている。
天の岩戸伝説があるように、一枚の屏風岩が突き刺さったような特徴的な山容、そして古くから行者(修行僧)が山中の窟に籠って修行していた修験の峰。

今回は、戸隠三社(宝光社、中社、奥社)を巡った後に入山し、戸隠連峰を縦走して、一不動から下山するという『戸隠修験道』の極みを行く(?)コースで登山してみました。

5:30 戸隠神社 宝光社

戸隠神社宝光社近くの宿坊に前泊し、朝5時すぎに出発。
宝光社から中社までの『神道』は、鳥のさえずりが森の中で響き渡っていてとても心地良かった。

6:10 戸隠神社 中社

宝光社に続いて中社へ参拝。

6:55 戸隠神社奥社 随神門

中社から越水が原を越えて奥社へ。

奥社といえば、随神門と大杉の参道。
瑞々しい朝日が木々の間から差していて、とても神々しくみえます。
ちなみにお盆期間でしたが、参拝客が少なくてとても静か・・・早起きは三文の得ですね。

戸隠神社の詳細は、後日たっぷりとー☆

登山口
7:40 登山道入口

お社でゆっくり参拝して、心を鎮めて登山口へ。
登山口前では係員のおじさんがチェアに腰かけながら、戸隠山(蟻の搭渡り)についての説明をしていた。また、数か月前に登山事故で登山客が亡くなったからか、ヘルメットの貸出しもされていた。

登山カードに記入したのち、いよいよ修験の山~戸隠山へ入山。

登山口からいきなり急登が続く。
どの山でもそうだが、登り始めは本当にキツい・・・。

登り始めて40~50分後、ようやく樹林帯から脱出。
戸隠山の眺望が見え始めてきた。

五十間長屋
8:50 五十間長屋~百間長屋

最初の鎖場を越えると、荒々しい岩壁が眼下に広がる。
かつての行者の修験の窟だったとされています。

百間長屋
「神ならで 誰か棲み得む岩殿に 渡り橋有人のかよひ路」(戸隠百首)

ちなみに、この岩壁には一本の鎖があり、10メートル程登ると、洞穴と小さな祠があったらしいです。
(私は気付きませんでしたが・・・)

百間長屋
百閒長屋を遠望する。
断崖直下を進んでいたのですね・・・と思っていたら、ガサガサっと音が!
またもやクマに遭遇??と思ってビクビクしていたら、野生の猿でした。

ちなみに、山中でクマに遭遇した巻はこちらです。
北アルプス 常念山脈縦走 常念岳~大天井岳(Link)

9:00 鎖場

天狗の露路を過ぎると、鎖場が続く。
樹林帯の急登にいささか飽きていた私も気合いをいれて、真剣に岩と対峙。

次から次へと鎖場がやってくる。

9:30 胸突き岩越え

胸突き岩という斜度70度、20メートルの岩場を乗り越えて、安堵している私。

『やれやれだぜぃ・・・』

しかし、最後の岩を乗り越えると・・・

蟻の搭渡
ガスに包まれた先には、鋭利なナイフリッジがいきなり待ち構えていた・・・(泣)

ここが難所『蟻の搭渡り』
両側はほぼ垂直に切り立っていて、特に不動沢(西側~写真右側)は落差約150メートル。

『落ちたら即死やないかー!!』


次回は、難所!蟻の搭渡りに挑む!!の巻です。
リンク→http://travelog-jpn.blogspot.jp/2013/08/blog-post_27.html

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