3 December 2010

上州上武紅葉の旅 本庄金鑚神社

上州~上武紅葉の旅
本庄金鑚神社


祭りの喧騒から抜け出すと、交通規制のお陰なのかとっても静かな雰囲気。
会場から10分強歩いていくと、本庄の鎮守・金鑚神社が姿を現してきた。

正面より。
幟(のぼり)に隠れてしまって見えにくいが、瓦葺の屋根がある珍しい鳥居。

ここは、神社の一番奥にある「大門」

そして拝殿。
例大祭のせいか、とても煌びやかな飾りが付いている。
御祭神は天照大御神 素戔嗚尊 日本武尊の3神。

社伝によると、創立は欽明天皇の二年(五四一年)と伝えられている。
武蔵七党の一つである児玉党の氏神として、また本庄城主歴代の崇信が厚かった。

境内は、欅や銀杏などの老樹に囲まれ、本殿と拝殿とを幣殿でつないだ、いわゆる権現造りの社殿のほか、大門、神楽殿、神輿殿などが建っている。

本殿は亨保九年(1724年)、拝殿は安永七年(1778年)、幣殿は嘉永三年(1850年)のそれぞれの再建で、細部に見事な極彩色の彫刻が施されており、幣殿には、江戸時代に本庄宿の画家により描かれた天井絵がある。
大鳥居には、老中松平定信が揮毫した社額号がある。
(以上、埼玉県神社庁HPより)

金鑚神社の本殿。
下の方が何故か紫色に変色している・・・。
『これ以上撮るな~!』というメッセージだったのであろうか?

 神社裏手にある摂社・末社。

・・・すいません、メモし忘れてしまい、詳細は存じません(汗)
でも、なかなか立派な神社であった。

この日はお祭りだからか、玉串がお供えされていた。
玉串とは、榊の枝に紙垂をつけたもので、神に捧げるための供え物(幣帛)のひとつ。
玉串を神前に捧げることによって、恭順の心を表し、神との繋がりを確認する為のもので、神垂は神の衣を、榊は神の繁栄表す象徴とされている。

この楠木の巨木は、本社の御神木となっており、埼玉県指定の天然記念物。
樹齢約三百五十年以上と推定される。
これは本庄城主小笠原信嶺の孫にあたる忠貴が社殿建立の記念として献木したものと伝えられている。

参拝終了した後、帰路に着こうと思ったら・・・何故か「高尾山」の標識が・・・?
地元の方、御由緒を教えてくださいませ。

帰りの道中に宮本町の寄り合い場に、黄金の獅子の面が二体鎮座していた。

歩いてみると、色々な発見があり、さらに好奇心によって、奥へ奥へと突き動かされる。

『気ままな旅』の楽しさは、有名な場所に訪ねるだけでなく、生活の息吹を感じさせるような、ひっそりとした祭殿を発見したり、地元の人達から町の由緒などを教わる事なのかもしれないな。