16 January 2011

信濃探訪 : 山紫水明な御射鹿池と横谷峡


尖石遺跡で感動をした後、奥蓼科方面へ走ってみることにした。
高原の風がとても気持ち良い☆

渓谷のせせらぎの音を聞いて癒されたいな♪と思って、横谷渓谷(横谷峡)へ向かってみた。
観光案内所で頂いた無料ガイドブックしかなかったので、迷子になりつつも何とか無事に到着!

早速横山峡名物『乙女の滝』へ。
この滝の「マイナスイオン値」は20,000個/㏄なんだそうで・・・。
滝の落差は15メートル程だが、時々水しぶきが飛んできて気持ち良い。

そして滝の上から。
滝つぼで見学客がカメラを構えています。
あまりにも滑稽に見えてしまったので、思わず撮影。

そして、遊歩道を少し歩いてみる。
木の揺れる音、小鳥のさえずりは、都会のノイズばかり聞いている耳を癒してくれて、一面緑に囲まれた遊歩道は、パソコンなどで疲れ切った目をリフレッシュさせ、森の空気を大量に吸い込むと、体内が洗浄されるような気分になる。

通称『一枚岩』。
赤褐色の大岩が、長い年月をかけて渓谷の水に削られて今の姿になった。
数年前だと、「キレイだね☆」としか感じることしか出来なかったと思うが、今は色々な事が思い浮かぶことが出来るようになった。

そして近くに温泉があるのにもかかわらず、入湯すらせずに次の場所へ移動するのであった・・・。

さて、横谷峡を後にした後、次はどこにいこうか?と、案内所のガイドを見ながら思案にくれていた。

本来ならば、頭の中でロープウェイを利用して、蓼科山頂へ向かい『山登ったー!』と、うそぶいた内容の投稿でもしよっかな?と、思っていたが、山は曇りだしていてきっと到着した頃には雲の中・・・。

と、考えていたら、御射鹿池のの美しい写真が目に飛び込んできました。
「ここしかない!」という事で、いざ御射鹿池へ向かうことに。

通称「湯みち街道」を通るのだが、坂のカーブ毎に石仏が数多く置かれていた。旅の安全と湯への感謝の意を込めて、江戸~明治時代にかけて、計66体の石仏が設置されているとのこと。

そして街道をしばらく進むと、下の写真のような風景が眼下に広がってきました。

この池が御射鹿池。
無風だったので、池に写る木々がとても美しくて、幻想的☆
正に山紫水明とは、この池の為にあるような言葉である。

・・・しかし実は、八ヶ岳麓に位置する農業用温水ため池(温水なのは、地熱で温められるからかな?)だそうだ。

だが、この池を全国的に知らしめるようになったのは・・・

日本画家 故東山魁夷画伯の作品の中でも、特に有名な『緑響く』という絵画のスケッチをされた場所としてから。
(ちなみに絵のアングルと合わせてみました^^)
他にも信濃旅キャンペーンで、吉永小百合がロケした場所でもある。

小生の下手な説明やご託はこの辺にしておいて、
奥蓼科の風景にココロを癒してみてください☆

その1

その2

その3

アザミは、我が愛するスコットランドの国花。
ちなみに、スコットランドの国歌は、
「The Flower of Scotland(スコットランドの花)」

・・・と、美しい景観に目を奪われながら、
色々なアングルで撮影していたら
カモがやってきました。

『すい、すいーっ』と泳いでいて、
とっても気持ちよさそうです

望遠レンズで、アップにして撮ってみました
三脚がないと、さすがにツラい。

そしてもう一羽のカモと合流しました!

なんて、心がユルユルになってしまう程に美しい池。
現実から乖離しているこの池は、まるで常世の国に来てしまったようです・・・。
ちなみに冬だと横谷峡は氷瀑が見れて、御射鹿池一体は白銀の世界になるらしいです!