22 September 2012

北アルプス 常念山脈大縦走 一の沢~常念小屋~常念岳


Day1 一の沢~常念乗越


より大きな地図で 常念岳-大天井岳-燕岳 縦走2012-07 を表示


先日、北アルプスのランドマーク、穂高連峰~槍ヶ岳が一望できる常念岳~大天井岳~燕岳を3日かけて縦走してきました。
総踏破距離:約25.4㎞ 高低差:約1700メートル (最高点:2922m-1260m)の登山行でしたー。

当初の予定だと、燕岳から左回りで常念岳に向かう予定でしたが、訳あって、一の沢から常念岳へ向かうことに。

実はスタート前に大波乱がありまして・・・。
「ムーンライトしなの」号という夜行列車に乗って、早朝に穂高着という予定でしたが、何と乗換駅で時間を忘れる程、酒を飲んでしまい、列車を見事に乗り過ごしてしまったという大失態・・・。 

仕方なく乗換駅だった立川駅のインターネット・カフェで一泊し、翌朝の始発電車から鈍行を乗り継ぎ、スタート地点に着いたのが、午前10時半ごろ・・・(苦笑)
燕岳入口の中房温泉だと、数時間バスを待つ必要があったので、急遽変更となりました。

一の沢登山口
JR穂高駅からタクシーで約30分(料金は5000円)
スタート地点の一の沢登山口は、標高1260メートル。
ここから沢沿いの緩やかな勾配をハイキング。

一の沢
ガスがかっていて、雨も降ったり止んだりという、いささか残念な天候。
ズンズンと沢を登っていくと・・・。

胸突八丁
胸突八丁と呼ばれる急坂に差し掛かる。
といっても、比較的登山道も整備されていて安全です。

最終水場
そして、ゴロゴロ転がる山道を登っていくと、最終水場。
つづら折りの山道が続き、樹林帯の中なので視界も眺望も殆どない・・・。

常念乗越
やっとこさ、常念小屋のある常念乗越に到着。

山小屋で荷を降ろすと、バケツをひっくり返したような大雨。
登山中じゃなくてよかったと思うと同時に、翌日以降の山行に不安が・・・。

Day2-1 日本百名山 常念岳

常念乗越から見る明けの明星
常念小屋で一泊し、朝を迎える。
激しく振った雨は止み、ガスも晴れてきた。

御来光
常念乗越から望む御来光。
いやー、とても綺麗だ。

常念小屋から望む槍ヶ岳
そして小屋のテラスから一望できる槍ヶ岳!
紅く染まっていて実にかっこいい!!

朝食を早々に済ませて、第一の目標・常念岳を登ってみました。

横道岳と常念小屋
西からガスが流れ込んできて、常念小屋の頭上を通過している。
風の通り道なのかな?

登山道から見た槍ヶ岳
そして雲海の先に見える槍ヶ岳をパシャリ。
実にかっこいい山容です。

常念岳頂上付近
さて、常念岳は標高2857mで「日本百名山」のひとつ。
ピラミッド型の円錐形を持つ美しい山容で、
北アルプスでも人気のある山のひとつです。

常念岳山頂
小屋から登ること約1時間で山頂に到着。
眼下に雲海が広がっていて、とても幻想的です。

ちなみに祠は松本城鎮守・岡宮神社が奉ったもので、
大山祇命と健御名方神が御祭神という。

穂高連峰
山頂から見た穂高連峰。
まるで、雲海に浮かぶ洋上の島のような佇まい。
汗をかかないと拝むことのできない絶景です☆

北アルプスの大パノラマ
折角なので、北アルプスのパノラマ写真を作ってみました♪

左より・・・
穂高連峰~大キレット~南岳~中岳~大喰岳~槍ヶ岳~北鎌尾根

槍ヶ岳登頂と美しい常念岳の山容については、以下のリンクにて☆
Link:槍ヶ岳登山行

安曇野~前常念岳を眺める
前日雨が降ったせいか、この日の空気はとても澄んでいて、
富士山や立山連峰なども見ることができました。

常念岳下山
そして下山開始数十分経過したところで、
常念岳はすっかり霧の中・・・。

山の天候の変り様を実感することができた登山でした。


次回は、横道岳~大天井岳~燕山荘 の巻です。
Link⇒http://travelog-jpn.blogspot.jp/2012/09/blog-post_25.html