25 September 2012

北アルプス 常念山脈大縦走 常念岳~横道岳~大天井岳~燕山荘

Day2-2 常念小屋~横道岳~東天井岳~大天井岳

前回 常念岳登頂 Link⇒http://travelog-jpn.blogspot.jp/2012/09/blog-post_22.html

9:30頃 常念小屋発

常念岳から見た常念山脈
常念岳から下山して横道岳~大天井岳~燕岳へと向かう。
上の写真の右手前が横道岳で、稜線伝いに登山しました。
清々しい快晴かと思いきや・・・

横道岳~東天井岳間の尾根
横道岳に向かう間は、濃霧がかかっていて眺望ゼロ。
しばらく縦走したところで、ようやくガスが晴れてきたのでパシャリ。

ライチョウの親子
天気は残念だけど、悪ければ悪いなりに色々と愉しめる。
例えば、天然記念物の雷鳥の親子や、

コマクサ
北アルプスを代表する花、コマクサの群生地に心安らいだり・・・

・・・と思ったら、野生のクマー!

山を駆け上がるクマを目の前にして、かなり涙目になりました。
ちなみに、クマに追いかけられたら逃げることは困難です。
(モーレツなスピードで山を走りますよ。)

東天井岳山頂沿いの雪渓を越えると・・・

東天井岳を眺める
北アルプスの美しい稜線が一望!!
いやー、疲れも吹っ飛びます。
ちなみに、この辺りでちょっとした事件もありましたが、それは割愛。

大天井岳
大天井岳を目指してひたすら登る。
尾根の西側は眺望が広がっているのに対し、東側は濃いガスに包まれている。

大天井岳と大天荘
ようやく、大天井岳の山頂が見えてきた。
雄大で美麗な山容にパートナーもご満悦。
ちなみに「おてんじょうだけ」と呼びます。

13:20 大天井岳

大天荘にリュックを預けて、いざ頂上へ。
(約10分弱)

槍先が少しガスがかっていて残念ですが、
北アルプスを一望できる風景に感動しました。

登頂のご褒美は、山荘での昼食。

天ぷらうどんの天ぷらは、ジューシーでボリュームたっぷり!
登山以上に(!?)、揚げたての天ぷらに大満足した小生でした。

残雪と大天荘
日本アルプス表銀座とは、燕岳から大天井岳を経由して、槍ヶ岳の裾野である東鎌尾根に抜けるルート。
しかし、思いっきり遅刻してしまい逆走することになってしまいました。

切通岩
大天井岳から一気に下りると、切通岩という「難所」がある・・・
といっても、ちょっとしたハシゴと鎖場があるので大したことありません。
しかし、小生が切通岩に差し掛かると、おばさん一行の1人が岩で立ち往生・・・。
前後(特に大天井岳へ向かう方)が渋滞してしまいました。

表銀座、背後に大天井岳
無事切通岩を通過し、ふと背後に目を遣ると大天井岳の雄姿。
近くにはコマクサの群生地もありました。

しかし、疲労が蓄積してきた・・・。

通称、「大下り」と呼ばれる地点の近く(だと思う)
稜線を境に雲海が延々と広がっている。

途中、稜線の右側に入りましたが、視界ゼロでビビリました。

雲がうねりを上げるように湧き立ってきた。
まるで空中散歩をしているかのよう。

とても幻想的な風景に感動。

幻想的な蛙岩
花崗岩が露出している場所が多くなり、
山の雰囲気も変化してきた。
写真は蛙岩(げいろいわ)と呼ばれる地点。

数多くの奇石や巨石がある名所だったが、疲れのせいで堪能できず・・・。
(写真もあまり良いのが撮れていなかった)

ライチョウ、再び
疲れのピークに差し掛かったとき、再び雷鳥に遭遇。
小生の前をトコトコと道案内してくれて、目的地の近くまで先導してくれました!

18:00 燕山荘到着

燕山荘と燕岳
そんなこんなで、ようやく目的地の燕山荘に到着。
夕暮れ前に到着してよかったー、と安堵の気持ちでいっぱいになる。

小生は疲れ(と、山荘の人の多さ)にダウン。。。さっさと眠りにつきましたとさ。

北アルプス表銀座は、一部キツイ登りがあったように思いましたが、全体的に緩やかで、心地良い「稜線さんぽ」だったと思います。
(燕岳方面から歩めば、の話ですが)

次回は、燕岳~中房温泉です。
燕岳登山~合戦尾根 Link⇒http://travelog-jpn.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html