14 March 2013

日光白根山登山行 湯元~前白根山と五色沼~白根山山頂~弥陀ヶ池


奥日光~湯の湖
東北のお社巡りやお伊勢さん、そして先日の熊野古道~雲取越踏破等、書きたいことは山程あるのですが、まずは、昨年秋に登った日光白根山についてです。

湯元登山口
日光白根山は、関東以北で一番標高の高い山(2578メートル)。
槍ヶ岳~南岳登山の予行として登ってみました。

群馬の丸沼高原からロープウェーを使って進むルートと、菅沼登山口からのルートが一般的だが、今回はちょいマイナーな栃木~湯元登山口から登るルートを選択しました。

登山口からいきなり急坂かつガレ場が続いて登りづらかった。

路になっていない場所も多く、慎重に足下を確認しつつ、ゆっくりと標高をあげていかなければなりません。

途中現れた幼虫。
何か愛らしい(笑)

一気に800メートル程登って外山の山頂付近へ(標高2204メートル)。
ようやく稜線に出ることができた。

広葉樹の登山道は実に心地良い。
苔のむした岩肌が印象的。

白根山と前白根山
樹林帯を抜け、ようやく白根山の姿が見えてきました。

前白根山(標高2373メートル)
こちらが前白根山。
まずはこの山の山頂を目指します。

前白根山山頂
前白根山の山頂に到着ー。
眺めがとてもよく、気分爽快!

白根山と五色沼
とっても雄大な景色。
風が心地よく、疲れも吹っ飛びます!

前白根山から白根山へ向かう途中、日光男体山と中禅寺湖が姿を現しました。

稜線から一旦避難小屋まで一気に下り、昼食。
インスタントラーメンとお粥をバーナーで温めてほおばりました。

食事中に数多くの鹿がやってきて、ちょっとビビった。

いよいよ白根山登頂へ。
急坂が身体に堪える。

日光三山
途中、日光三山が姿を現す。
右から男体山~(大真名子山)~女峰山~太郎山
(間違っていたらすいません・・・)

山頂付近に入り、少し雲がかってきた。
急がねばー。

奥白根山神社
山頂付近には奥白根山神社の祠が坐していた。
白峰権現を祀っているという。
火口原
かつての噴火口だった火口原を越え、
岩場をよじ登り遂に山頂へ。

日光白根山登頂成功ー!(標高2578メートル)
やったね!!

ちなみに、栃木側・群馬側双方に山頂碑が建っている。
赤城山の神(ムカデ)と男体山の神(大蛇)とのバトルに代表されるように、今でも栃木・群馬間の争いは続いているのですね(笑)

山頂から菅沼~尾瀬を望む
北に目を遣ると、尾瀬の名峰・燧ヶ岳が坐している。
とても美しい景色。

白根山から男体山・中禅寺湖を望む
東には男体山の美しい山容、そして中禅寺湖を望むことができる。

そして、今回も好天に恵まれた(笑)
かなり「晴れ男」として自慢することができるレベルだと自負。

雷の音が微かに聞こえ始め、遠くから黒い雲が出てきたので、さっさと下山し始める。
比較的穏やかな南側とは違い、北側斜面は荒々しい。

「どっちに進むのだろう・・・」
ちょいとビビる私。


北側の登山道は、山頂直下までガレた急登が続く。
落石注意。

北側から見た白根山の山頂付近。
登りとはまったく異なる山容にビックリ。

弥陀ヶ池
そして、弥陀ヶ池へ到着。
さらに約2時間程一気に下り、無事に下山成功!

湯元からのルートは3峰の山を越える必要があり、登山道もガレててちょいとハードですが、稜線からの眺望もよく、とても楽しめました。
但し、交通アクセスが悪く、群馬~栃木(日光)間のバスが運行していればよいのに・・・とも思ってしまいました。

群馬・栃木両県ともにしっかりと連携してほしいな、と強く感じた山行でした(??)