24 March 2018

スリランカ旅行記 城塞都市 ゴール ‐ 美しい南洋のコロニアルな街並み

Old Town of Galle and its Fortifications


ゴールでの朝食はイングリッシュブレックファースト。
スリランカに来て以来、ずっとカレーや現地料理ばかりでしたので少し落ち着きました。

さてさて、この日は再びコロンボに戻る予定でしたので、午前中に世界遺産にも登録されている城塞都市ゴール(Galle・ガッラ)旧市街を探索してみました。

Church Street
メインストリートのChurch Streetに出てみました。
石畳の街道沿いには教会や西洋風の歴史的な建築物が並んでおります。
今まで訪ねてきた仏教的な建造物は殆どなく、とても新鮮な景色です。

Dutch Reformed Church
Church Streetの中心的な建物は「オランダ教会」。
1640年のオランダ植民地時代に建てられ、現在の建物となったのは1752年~1755年という長く古い歴史を持った教会です。
白い外壁が青い空に鮮やかに映えてます。

All Saints' Church
オランダ教会の並びには重厚な造りをした1868年建立のオール・セインツ教会(諸聖人教会)があります。

ゴールはもともとアラビア商人たちの貿易港でしたが、1589年にポルトガルがこの地に砦を築き始めて以降、1640年にはオランダが砦を拡張して町を作ったのが始まりと言われてます。
その後、1796年以降イギリスの植民地になりましたが、重要な活動拠点として繁栄したという植民地支配の長い歴史があります。

何気ないスナップショットですが、標識や壁の剥がれ具合がまるで芸術品のように美しいです☆
ちなみにWikiによると、1874年に日本の岩倉使節団がここに寄港したとのことです。

Signboard
ロータリーのなかにある交通標識がとてもチャーミングです。
赤い瓦屋根の建物と街中を走っているトゥクトゥクが南国情緒を醸し出しています。

Moon Bastion and Clock Tower
町のランドマークともいえるムーン要塞という砦です。
重厚な石垣と時計塔が特徴的で、イギリスのカナーヴォンコンウィのような城壁が町全体を取り囲んでいます。
うまく撮れなかったのでUpしていませんが、クリケットスタジアムや新市街等が一望できます。

Star Bastion
スター要塞から時計塔を眺める。
ヤシの木と草に覆われた城壁がとても南国チックです。

砦の上を歩いていると、味わい深く美しいゴールの街並みが一望できます。
よくみると、小さい仏塔(ダーガバ)もあります。

Aelous Bastion
石垣が切り立っているところの合間には、このような美しい砂浜があります。

今回の旅行での個人的ベストショットがこの一枚!
「海を見つめる少女とゴールの街並み」
少女の佇まいがとても愛おしくて哀愁を感じます。

城壁の上をしばらく進んでいくと灯台が見えてきます。

何気なく撮った写真も全て美しく見えてしまいます。
シャッターの押し甲斐があります。

Meeran Mosque
Galle Fortの突端部にある純白の建物はイスラム教の寺院メーラ・モスク。
ちなみにここゴールのフォート地区は、アラブ商人の末裔が多いことから住民の半数がムスリムとのことです。

最近スリランカで多数派のシンハラ人(仏教徒)が少数派のムスリム(ムーア人)に対し襲撃や迫害を起こして非常事態宣言が発令されております。(2018年3月現在)
仏教徒はブッダの教えのように、穏やかになってほしいものです。

Lighthouse
メーラ・モスクの向かいにはゴール要塞のランドマークともいえる灯台がありました。

Lighthouse Beach
灯台から階段でビーチに下りることができ、地元の人たちの憩いの場になっております。
私達もここで小休憩。

Dutch Hospital Galle Fort
そして、コロニアル調の建物はダッチ・ホスピタルで、18世紀に建てられた航海者たちのための病院跡。
今ショッピングモールとなっているようですが、あまり稼働していないようです。

午前中の1~2時間ほど旧市街を散策しましたが、赤道直下の灼熱の太陽にやられてしまい途中日陰に避難しました。帽子や飲み物などの暑さ対策は必需です。

泊まった宿に戻ってシャワーと小休憩をした後、いよいよ最終目的地コロンボに向かいます☆

西洋風のコロニアルな建物と、「スリランカっぽくない」街並み、そして美しいインド洋。
もしスリランカに行くことがあれば、ゴールは本当にお薦めです!

次回はゴール発コロンボ行きの路線バス旅行です♪