2 April 2018

春の筑波山登拝記


「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山。
日本百名山のひとつに挙げられている山を登ることにします。
低山故に今回のルートは、
「おたつ石コース~白雲橋コース~女体山~男体山~御幸ヶ原コース」
の楽チンコースで行くことにしました。

10:00 つつじヶ丘登山道入り口

おたつ石コースの登山口はテレビでも度々取り上げられている「筑波山ガマランド」
快晴の空に似つかない明らかにカオスな異空間が広がっています。

ガマ大明神が筑波山にデンっと鎮座されております。

そして今にも朽ちそうな遊園地の廃クオリティに驚愕。
今時の子どもに「スペースシャトル」なんて言っても誰も反応しないだろう。
どちらかというと「アポロ」なフォルムをしているのだが。。。まあいいや。

ガマ大明神周辺を寄り道したあと、いざ登山開始。
尾根沿いの登山道を進むので、途中の眺望もよく見えてとても心地よかった。

10:40「弁慶七戻り」

そして白雲橋コースと合流したのち、いよいよ楽しみにしていた巨石群が。
こちらは「弁慶七戻り」と言われる巨石。

弁慶七戻り
巨岩の間に不安定な巨石が不安定に乗っかっています。
とってもアンバランスなポジションです。。。

ちなみにスリランカのアヌラーダプラにあるイスルムニヤ精舎の岩も負けていません!

こちらは「高天ヶ原」。
岩の上には稲村神社が祀られています。
私が登拝したとき、木製の階段が壊れていましたのでご注意を。

そして名物母の胎内くぐり。
私も試しにくぐってみました。

その他いくつか命名されている奇石がありましたが、省略させていただきます。
途中に女体山の山容がみえてきました。

印象的な巨石はこの北斗岩。
脇に小原木神社が祀られております。
拳を天に突き上げるかのような姿は、まるで北斗神拳奥義 天破の構えのようです。

11:00 屏風岩

屏風岩からみる女体山とロープウェー。
もう少し時期がずれていたら桜が咲いていたのかもしれません。

そして山頂へ。

山頂に坐する女体山本殿に無事に到着!
ダラダラ進んでも登山口から約1時間程度で辿り着くことができます。

神社脇にある天浮橋。
こちらは新しく架けられた橋だが、調査によると、江戸時代のものと推定される欄干が山頂付近に残っていたので、300年以上前からあったようです。

11:15 女体山頂

天気は快晴だったが、この日は気温が高かったので眺望が霞んでしまっていました。

つくばの街並みや筑波山神社の参道も見えます。
せっかく天気が良かったのに残念。。。

女体山でゆっくり食事を摂ったあと、次の峰男体山へ。
途中にあるガマ石と言われる奇石。
口のような隙間にお金を投げ込んで、そこに留まると金運が上がると言われてます。

12:00 御幸ヶ原

女体山から10~15分程歩くと、広々とした御幸ヶ原に到着します。
ケーブルカー駅や売店、食堂などが並んでいます。
背後には男体山がよく見えますね。

12:10 男体山頂

御幸ヶ原から約10分程度で男体山へ登ることができます。
山登りをやっている方々であれば、難なく登れます。
眺望は下界が完全に霞んでしまったので、シャッターすら押しませんでした(笑)

そして帰りは御幸ヶ原コースを通って下山。
延々と続く丸太の階段やガレ場が多い直登コースです。

途中にあった美しい祠。
周囲の緑と積み重なった岩がとてもきれいです。

12:40 男女川源流

男女川の水源がここです。
低山ゆえ、水は3月にもかかわらず温めでしたので口にするのは控えました。

眺望は行きのコースとは異なり、単調な森の中をひたすら進みます。
途中の巨木と巨岩などの美しさはさすがです。

途中にある桜塚といわれる石碑。
この碑を過ぎればもう少しで登山口です。

13:25 筑波山神社着

まだかなー、と思いながら下っていくと筑波山神社の社殿が見えてゴールです。
最後の最後で道を外れてしまい、神社の真裏に着いてしまう痛恨のミス・・・。

筑波山は870メートルほどの低山ですが、コースによっては高低差600メートルの本格登山もできますし、今回の我々のようにハイキング気分で楽しく登ることができる親しみやすい山。

是非平日に訪れて筑波山を楽しんでみてください☆

次回は筑波山神社です。