15 April 2018

台湾散歩 ラブリィな九份老街と美しい夜景 - Lovely Jiufen Old Street


Jiufen Old Street
結論から先に言いますと、九份を満喫したいならば九份で一泊して観光すべきです!

静寂とした早朝、そして夕闇に包まれた九份老街の階段道を歩けば、チャーミングで趣深い路地を充分に満喫することができます。

Jiufen
ランタンの町・十分 (Shifen)から移動した僕達は、平渓線に乗って基隆駅 (Keelung)で電車を乗り換えて瑞芳駅 (Ruifang Station)へ向かいました。
そこから路線バスに揺られること数十分程で九份老街に到着します。

Jiufen
九份は、1890年に金脈が掘り当てられ、そもそも9世帯いかなかった貧しい村が、瞬く間に3~4千世帯の都市へ変貌した金鉱の町。
「アジアの金都」ともいわれ、町は「小上海」「小香港」とさえ言われていた時期もありましたが、ゴールドラッシュ後、廃れていきました。


その後、映画のロケ地などからレトロな町に再び注目が集まり、現在は台湾最大の観光都市のひとつになりました。
そんな九份について、写真を中心に短い文で綴ってみようと思います。

宿から見た九份の街並み。
基隆山 (Keelung Mountain)がよく見えます。

石段を登り、レトロな老街を散策してみます。

おそらく食堂なのでしょうか?
とてもローカル感に満ち溢れています。

さらに、登ってみると映画のロケ地だったのか、多くの写真が飾られております。
路地や石段がとてもノスタルジックな雰囲気です。

聖明宮

Wikiによると、ジャニーズ事務所のA.B.C-Zというグループの写真集の撮影地とのこと。
ジャニオタさんも多数訪れているのかもしれません。

老街から少し離れて、袋小路に迷い込む。
朽ちそうな看板がかつて金山として栄えていた九份の面影を垣間見ることができます。

聖明宮の近くには今は閉鎖となった「五番鉱」と呼ばれる金鉱の入口。
昭和十年(1935年)頃に作られたものらしいです。
周囲の建物も旧日本統治時代の名残が今でも残っております。

老街から一本違う道で降りてみると・・・
そしてなんともいえないバランスで建っている崖の居城。
地震や地滑りがあったら一発で崩壊しそうな造りです。

まだ生まれていなかった頃にタイムスリップしたかのような佇まいが今だ色濃く残ってます。

路地脇でひっそりとポーズを決めているネコちゃんの像。

そして、本物のネコちゃん。
郵便ポストの上でうたた寝しておりました。

宿の玄関から見た九份の外景。
まるで西洋の避暑地に来たかのようです♪

九份の夜景 Jiufen at Night


日中の九份はノスタルジックでチャーミングな雰囲気だったに対して、夜の九份は幽玄で異界に迷い込んだような風景が広がります。

夜の九份外景。
夜景もとてもキレイなので、夕食を摂るついでに散策することにしました。

路面が雨露に濡れて光っていて、とても味わい深い路地裏です。

よく分かりませんが、なにか怪しげな寺院のようです。

九份老街の入口はライトアップされていて、とてもキレイ。

漆黒の空に浮かぶ赤提灯が風に揺れていて、神秘的な雰囲気を醸し出してます。

まるで、もののけが出て来そうな雰囲気です。

高台にある海悦樓茶房という中華レストランで食事。
周囲が霧に包まれているが、かえって幽玄な城内にいるかのようで幻想的です。

海悦樓茶房から見た阿妹茶酒館
バルコニーに出てみると、千と千尋の神隠しのモデルといわれている「神隠少女 湯婆婆的湯屋」こと阿妹茶酒館がライトアップされています。

まるで不夜城のような佇まいですね♪

基隆山もうっすらと顔を出して眺望が良くなったかと思えば・・・

こんな感じですぐに霧が立ち込めてしまった…。

以上、霧の町・九份の夜でした。

昼間ですと観光客でごった返していますが、時間を少しずらせばこのように九份老街を独り占めすることができます☆

風景を楽しみたい方は是非是非。