27 April 2018

台湾散歩 台湾最南端 鵝鑾鼻とその周辺 -To Cape Eluanbi


大尖山
2018年元旦の朝。
昨日の嵐のような天気とは打って変わり、青空が広がっていました!
大尖山も新年を祝福してくれているように穏やかな表情をしています。

今回の旅最大の目的地、台湾最南端へ早速向かいます。
台湾最南端の鵝鑾鼻(ヲーアンピイ)まで当初はバスで行こうと思ってましたが、宿でパワーのある電動バイクを借り、二人乗りして観光することにしましたが・・・。

青蛙石
・・・実は吹き飛ばされる位に風が強くて、運転するのに必死でした。
途中に船帆石(Chuanfan Rock)や砂島などの観光ポイントがありましたが、スルーしてしまい鵝鑾鼻に一気に進むことにしました。

公共有料駐輪場にバイクを止めて鵝鑾鼻を目指します。

矢印の案内板を進み・・・

まるで沖縄の観光地のような珊瑚岩に囲まれた遊歩道を進んでいくと・・・

最南端の塔
ついに、台湾最南端の塔に到着しましたー!
やったね!!

鵝鑾鼻岬
サンゴが石化した海岸の先にはバシー海峡、そしてフィリピンへ繋がっています。

鵝鑾鼻へ観光後、「折角だから行けるところまで行く!」
と思い、恆春半島を一周してみよう・・・と進みましたが、東側の海岸沿いの道は身の危険を感じるほどの強風が吹き荒れてました!

悪戦苦闘しながら、なんとか龍磐 (Longpan)というポイントまで行きました。

龍磐 (Longpan)
風で身体が吹き飛ばされそうになりながら、崖まで行ってみると・・・
なんとも素晴らしい手つかずの大絶景が!!
荒々しい波と青い海、そして数々の奇石が、まるで未開拓の原風景のように広がっています。

龍磐 (Longpan)
かつての台湾原住民は海洋民族で二艘式カヌーを駆使して、ミクロネシアやハワイ、そしてあのイースター島まで進んでいったとDNAで証明されています。
当然黒潮ハイウェイに乗って数多くの原住民も日本にも来たのでしょう。

そういった古代のロマンをふと思い出していました。

当初のプランでは佳樂水 (Jialeshuei) - 出火 (Chuhuo Nature Fire) -恆春 (Hangchun)と進みたかったのですが、風の強さが半端なかったので中止。
その代わりに墾丁國家森林遊樂區という森林公園に向かうことにしました。

船帆石の交差点から山道に入りましたが、電動バイクなのでパワーが出ない。
途中奥様を下ろして進もうとしましたが、坂道を登ってくれません・・・。

英国一悪名高き番組トップギア (Top Gear)のジェレミー・クラークソンのように、
『パワーーー!』
と叫びながらフルスロットルで進み、何とか山を越えることができました。

墾丁國家森林遊樂區 入口
そして、墾丁國家森林遊樂區に到着。
結局のところ、私は都市を巡るより自然を巡る方が好きなんですね。

墾丁國家森林遊樂區 Visitor Center
墾丁國家森林遊樂區は日本統治時代に開発された熱帯植物園。
原生林のほかに台湾外から持ち込まれた熱帯植物を植生したとのことです。

Visitor Centerから園内を歩くこと数十分、珊瑚礁岩で形成された鍾乳石ゾーンに入っていきます。

仙洞 (Fairy Cave)
いよいよ大好きな洞窟巡りです♡
まず仙洞 (Fairy Cave)の中へ入場。わくわく。

全長127メートル、高さ30メートルの洞窟内はとても広々としています。
足元はしっかりしていて、ライトアップがとてもキレイです。
鍾乳洞や珊瑚が石灰化した洞窟内は、とても涼しく居心地よかったです。

銀龍洞 (Silver Dragon Cave)
こちらは仙洞の近くにある銀龍洞 (Silver Dragon Cave)
龍のように細くうねうねした形から名付けられたそうです。

そして本日のハイライトは。Visitor Centerにいたネコちゃん♪
仲間を眺めるしぐさがとてもかわいいです♡

墾丁の街並み
そして見晴台からは墾丁の街並みが一望できます。

墾丁大街に戻ってタイ料理をしっかりと食べて再びバスで高雄へ。
また行きたいな、恆春半島☆

高雄バスターミナル
渋滞にハマってしまい3時間以上かかったのち高雄バスターミナルに到着。
再び地下鉄に乗り終点小港站 (Siaogang)まで移動し、空港近くの宿で一泊。

高雄小港
高雄小港周辺は、現地住民が普通に生活しているエリア。
日常を感じる雑踏、これぞ私が求めていた雰囲気です!

マーケットや露店は多くの人々も行き交っていて、夜市とも違いとても活気があるように感じました。
高雄滞在時の「不自然なオシャレ感」に少々違和感を感じていましたので、このような日常風景がようやく見ることができて良かったです。

そして早朝便で帰国、午後にはおうちで日本のおせち料理を食べて新年を祝うことができましたー。

これにて台湾最南端で年明け旅行編は終了です☆

台湾は「海外に来てしまった」感はほぼ皆無ですが、逆にそれが行きやすくて過ごすやすい安心できる観光地のように思えます。

次回以降は、再び神社中心の記事に戻ります。